| 任意売却
親族間売買
自宅でリハビリ
かなりブログがご無沙汰してしまいました。
最近になりよく相談される事案が親族間売買です。
親族間売買はどうしても相続税逃れや所得隠しを疑われて、金融機関も非常に消極的になってしまいます。
春日井市の事務所兼自宅を所有している自営業のYさんは、重病のため商売が出来なくなってしまいました。
自宅を担保に事業資金を借り入れしていたためにメインバンクから返済を迫られていましたが、売却してしまうと病気が完治しても商売が出来なくなってしまいます。
そこで息子さんに売却して事務所を守りたいとの相談でした。
金融機関との交渉はかなり長引きましたが、何とか金融機関を説得することが出来ました。
Yさんは現在、完治に向けてご自宅でリハビリテーションを続ける毎日です。