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銀行カードローンの問題4

銀行の自主規制

それでは銀行カードローンは増加していくのでしょうか。いいえ、そうは思いません。多方面から銀行カードローンに対して批判が増えているからです。
銀行側もこれまで通り強気な貸し出しを続けていけば総量規制の対象外から除外される可能性もあるでしょう。
せっかくの利益が見込まれる貸付を自ら手放すことはしないでしょう。
近頃はテレビCMも減ってきましたし、即日融資もしていません。
自主規制が働いてきました。
だからと言って一件落着とはならないでしょうから、これからも銀行を注視していかなければなりません。


銀行カードローンの問題3

銀行の優良商品

では銀行はなぜカードローン事業にそれほど注力しているのでしょうか。

以前から日銀マイナス金利政策の影響で銀行は苦しい経営となっています。その中でカードローンは10数パーセントの高金利で貸付できる優良な商品になっています。
いまでは消費者金融の貸付高を超えてカードローンの貸付高が上回ってしまいました。グレーゾーン問題で総量規制が出来て多重債務者は大幅に減ったのですが、今では銀行が多重債務者を生む原因になっています。
スルガ銀行の不動産融資もそうですが、銀行の無理なカードローンを契約させる姿勢には首をかしげます。
カードローン契約を行員の評価対象にしている銀行もあったそうです。
改善されなければ総量規制のような法律が銀行にもできるかもしれません。


兄弟間の売買

名古屋市西区のマンション

今日は兄弟間のマンション売買の事例を一つ。
所有者は2人兄弟のお兄さん、元々は母親と2人兄弟の3人暮らしでしたがお兄さんが結婚して別居しました。
その後お兄さんは離婚したのですが、そのままマンションには帰らず一人暮らしを始めました。
現在はそのマンションに結婚した弟とその奥さん、そして兄弟の母親の3人が暮らしています。
所有者のお兄さんは自身も再婚したいので弟にマンションを買ってもらいたい。
しかし兄弟間の売買は銀行が住宅ローンを組んでくれないので非常に厳しい。
こんな状態の相談を受けました。
マンションの管理費も滞納があったのでその分も融通しないといけません。
色々な困難はありましたが、半年かかって住宅ローンを組むことができました。
既に住んでいるので引越しの必要はありませんでしたが大変な案件でした!






親族間売買

自宅でリハビリ

かなりブログがご無沙汰してしまいました。
最近になりよく相談される事案が親族間売買です。
親族間売買はどうしても相続税逃れや所得隠しを疑われて、金融機関も非常に消極的になってしまいます。
春日井市の事務所兼自宅を所有している自営業のYさんは、重病のため商売が出来なくなってしまいました。
自宅を担保に事業資金を借り入れしていたためにメインバンクから返済を迫られていましたが、売却してしまうと病気が完治しても商売が出来なくなってしまいます。
そこで息子さんに売却して事務所を守りたいとの相談でした。
金融機関との交渉はかなり長引きましたが、何とか金融機関を説得することが出来ました。
Yさんは現在、完治に向けてご自宅でリハビリテーションを続ける毎日です。


高校卒業まで頑張りたい!

娘のために任意売却を先送りしたい

梅雨入り宣言が出てから何日か経過しましたが、過ごしやすい日が続いています。
こんな気候が続いたら気持ちいいでしょうが、これからは熱くなるんでしょうねえ。

先日は小牧市で戸建住宅の任意売却の相談がありました。
お子様が高校2年生で、できれば高校を卒業するまで引越ししなくて済む方法はあるかという相談でした。
無理をしてローンの支払いが出来れば、この方法は可能です。
しかし、それで生活が破たんしてしまっては元も子もありません。
最終的には家は手放すつもりなので、高校に近い所の賃貸住宅を借りる方法が現実的でしょう。