不動産の任意売却なら、愛知県小牧市のABCエステートへ。まずは無料相談から

ABCエステート 任意売却

不動産の任意売却に関するご相談はこちら。お気軽にお問い合わせください。

TEL 0568-65-8940  FAX 0568-65-8941

WEBからお問い合わせ

セールス&リースバック

夢のような方法ですが・・

今日はセールス&リースバックについて書こうと思います。
セールス、つまり「売る」んですが リース、「借りる」 そしてバック、「戻す」
合わせると自宅を売って借り戻す、まとめると売った自宅に家賃を払って住み続ける事を言います。
どうしても引越しできないケースでは非常に有効な手段であります。
引越費用も掛かりませんし、誰からも自宅を売却したことはわかりません。
良い事ばかりで、一見すると全員がやれば良いと思われるでしょう。
ではなぜ全員がやらないのでしょうか。
それはほとんどのケースで家賃が高すぎて払えないからです。
リースバックができるのは事務所や工場など、収入はしっかり計算できるが借金が多すぎるなどです。
工場の場合は工場の設備や機能が重要で、不動産そのものにしがみついているわけではありません。
自宅をリースバックするケースはリースバックする重要な理由、例えば健康上どうしても自宅が必要だといった場合です。
感情的な理由、この家に愛着があるからとかで無理にリースバックすると、余計に条件が悪くなることも少なくありませんので、熟慮したほうがいいでしょう。
もちろんリースバックが有効なケースもありますから、そういったケースではどんどんやっていくべきでしょう。


中小企業金融円滑化法案②

円滑化法②

本タイトルの②という事ですが、かなり間が空いてしまい申し訳ありません。

では、円滑化法がきれたらどうなるか・・ですが
「たいして変わりません、2009年11月の施行前にもどるだけですからね」 A銀行
「リスケジュールはできますが、誰でも簡単に というわけにはいかないですね」 B銀行
「保証協会付きなら今まで通り協会がOKなら受付ますよ。保証協会は以前から柔軟な姿勢でした。」 C銀行
「保証協会なしで債務者区分の低い会社は影響があるでしょうね」 D銀行

と、こんな感じです。
どこの銀行も円滑化法がきれたからといって4月以降もリスケには対応しないわけではないようです。
ただし、債務者の財務内容次第といったところですね。
さて、皆さんの位置づけはどこでしょうか・・・


中小企業金融円滑化法①

中小企業金融円滑化法

中小企業金融円滑化法とは?
簡単にいえば、金融機関に「支払い条件変更の申し出があれば門前払いせずに話を聞いてあげなさいよ」という法律です。
2009年12月から施行され2013年3月に期限を迎えます。
今回は再延長は無いといわれていますね。

では円滑化法がきれたらどうなるのか・・・

金融機関が無条件に返済を迫ってくることはないでしょう。
しかし、金融機関は貸出先の評価を
「正常先」
・・・
・・・
「破綻先」
などの5つほどに区分していると思われます。
4月以降に上の区分先に対してどのような対応をするのか?
また次回に!


飲食店オーナーの再起

美味しいランチ!

以前飲食店を営んでいた男性オーナーがいました。
本業は順調に業績を伸ばしていましたが、多角経営に走り本業を圧迫し全てを手放さざるを得なくなってしまいました。
当時の住居であった千種区のマンションも売却し、破産で借金を清算しました。
現在は1から出直しで再び居酒屋さんを始めています。
まだまだ小さな店舗ですが頑張って商売をしています。
そして今日はこのお店で美味しい魚介の定食ランチを頂いてきました。
お仕事を頑張っているのでうれしかったですね。
またランチを頂きに行きたいと思います。


事業資金の借金相談

事業の運転資金 不動産担保

先日、土地建物の査定をするため名古屋市南区に行ってきました。
事業資金が念頭にあるようで、不動産の借金相談のため社屋の不動産価値の査定を依頼されました。

おそらく今回の依頼にはモラトリアム法が無関係ではないでしょうね。
モラトリアム法は東日本大震災などの影響でたびたびの延長がありましたが、ついに2013年3月で終了します。
この法律の是非は今回論評しませんが、少なくともこの法律終了にともない金融機関が貸出金の回収に向かう事は間違いありません。
多くの企業がこの問題の対応に時間を割かれているのでしょう。

銀行や保証協会で事業資金を融通できれば低金利で借り入れできますが、今回の依頼者様も優れた事業計画を作成して交渉が進むことを願っています。
微力ながら弊社も査定で協力します。